悲しいラブソングが好きだった。

mind

みーた(1歳長男)に催促され、朝からYouTube垂れ流し。
しまじろうか、バスひたすら走行集(笑)


今日は、しまじろうチャンネルで、まなお姉さんが楽しそうに歌っていた。


ハンバーグを焼く歌で
ジュージュージュー♪
の最後の「ジュー」は、とびきり可愛く飛び跳ねるように歌っている。

こども向けの歌って、甲高い声でウキウキな感じの曲が多いですよね。
明るくて楽しい曲。


こども向けの歌で、切ない恋心の歌なんてないですもんね(笑)




それで思い出したんだけど
私は少し前まで、悲しいラブソングが好きだった。


映画もドラマも、ちょっと苦い切ないくらいの方が好きだった。


結婚後も聴いていたので、聴いてるその時の状況は多分関係なくて。


記憶の奥にある、切なかった過去の想い。

苦くて甘ったるい、くぅ~と唸るような、美味しい蜜みたいな何かが、脳内でジュワンと出るの。

それがその時は美味しくて、止められなかった。



謎ですよね。
満ち足りて幸せな時に、どうして切ない曲に浸ってうっとりしているのだろう…


…は!!
と気づいた。

その蜜が、脳内の私の強固な思考回路の栄養になってたんだ…!

強固な「不幸回路」とでも呼ぼうか。
私の思考癖。



これを、変えたいと願っていたんだ。



今の私は、悲しい曲は全然聴かなくなったし、聴いてもなんだかピンと来ない感じ。

 

もちろん、悲しい出来事があったら、しっかり悲しんだ方がいい。
悲しい曲が慰めてくれるなら、聴いたらいい。
そしていっぱい寝て食べて、朝陽あびて、そうやって自然とまた元気(元の気)に戻るんだと思う。
だから、悲しい曲が、全く必要ないなんて思わない。



でももし、今、悲しみに浸る必要がない時なら。
そのうっとりするような甘くてほろ苦い蜜は、不幸回路の栄養になってるかもしれない…!



幸福感しか存在しない、新しい思考回路を開くぞ♡




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