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前回の記事~実践編①~で、呼吸について書きました。
「頭の中のおしゃべり」を手放すために…
呼吸を頼りにして
『いまここ』に在ることを根づかせ
意識を「頭」から「からだ」へおろしていく。
最初の頃は、『いまここ』にいようとしても、
ゴムベルトのように
パチンっ!
とすぐ何度も「頭のおしゃべり」に引き戻されます。
それを何度も何度も
気づいては呼吸に戻る
ということを繰り返すのですが、
思い出したくないような
(辛い・悲しい・恥ずかしいetc)
過去の記憶が、ふと出てくることがある。
特に最初は、かなり頻繁に出てくる。
これ、すごーくきついんですよね。
呼吸に意識を戻すことがすごく難しく感じることがある。
この時っていうのは
頭の中のスクリーンには
➡「実際に起きたと記憶しているストーリー」
が映像で流れている。
と同時に、
からだ(おなかの辺り)では
➡そのストーリーにくっついた「感情」
が、痛みやモヤモヤなどの不快な感覚として現れている。
これってね、
頭のスクリーンに流れてるストーリーについてあれこれ考えがちだけど…
実は、大事なのはそっちじゃない。
おなかの中にある「感情」の方が
「出して~」
「ここにいるよ~」
って声を上げているんです。
頭のスクリーンに映る記憶のストーリーは、フェイク。
それは何だってよかったんだ。
感情が、ここにいるよって気づいてほしくて
それが起きてる。
だからね、
やっぱりこの時も
気づいて、からだに意識を戻す
ことを選び続けるしかない。
そして、その感情を出してあげる。
放出、解放、表現…
言葉はなんでもいい。
ちゃんと感じてあげて、
抑えないでそのままに出してあげよう。
出す方法は色々あると思う。
必ずしも他人に直接ぶつける必要はない。
その感情とは、
おなかの声だ。
耳を澄ませて、おなかの声を聴こう。
そのままに表現させてあげよう。
優しくハグして光で包んであげよう。
感情とセットで頭のスクリーンに映るストーリーには
入り込まない。
信じない。
感情にだけスポットライトをあてて、
その声を聴いてあげる。
例えばそれは…
胃の辺りで、コントラバスのような低音で激しい曲を轟音のごとく鳴り響かせているかもしれない。
子宮の辺りで、トランペットの高音で荒れ狂うように奏でているかもしれない。
背骨全体で、低音ビートに乗せて放送禁止用語をラップにして叫んでいるかもしれない。
あなたがすることは、たった一つ。
聴いてあげること。
ただその場に一緒にいてあげて。
部屋に籠って布団を被って、その場で叫び出してもいい。
そんな風に
怒り・悲しみたちの、
それぞれの表現をそのまま表現させてあげる。
あなたの中に抑圧されていた感情の粒たちが動き出したら、そのまま表現させてあげるのだ。
人に伝えるかどうかは、どっちでもいい。
どれだけ荒れ狂っていても、叫び出しても、それがその感情の表現なのだから、大丈夫。
それが私を通して、ただ起こっている。
感情が、そのままに表現されることを、ゆるそう。
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