心の奥に入っていくと、透き通っていて、綺麗だなと感じる。
上高地で見た大正池のような、
底が見える透明なエメラルドグリーンの水面。
波もなく、静かで、透明だった。
石を投げたら、波紋がずーっと遠くまで消し去られずに続いていきそうな。
透き通っているというのは、余計なフィルターやノイズがないということ。
ハートの辺りに目を置いてみる。
その目で、見てみる。
目の前にあるもの、テーブルや、椅子や、街路樹や、人を。
ハートの辺りを耳にして、聴いてみる。
ダイレクトにそのまんま入れる。
意味は考えない。解釈もしない。
そこが池だとしたら、どんな波紋になるだろう。
どんな感触で入ってくるだろう。
どんな音、匂い、味がするだろう。
そのまんま感じてみる。
言語化はしない。
そういった小さな、些細でシンプルで素朴で地味な作業。
こんなちょっとした日常の作業が、
心の奥の純粋な何かを磨いてくれる気がする。
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