脳の声と魂の声

みーた（１歳長男）を寝かしつけ中に
「いま、この瞬間しか、ない。」
と何気なく呟いたら、

「にゃい！」

とみーたが復唱してくれて（笑）

そんな日常に至福を感じている、今日この頃♡

「徹底的に思考を観察して、体の細胞全部にできるだけ意識を向ける」

ご飯を１回くらい作り忘れても、
家事や育児が効率的にできなくても、
大丈夫。何とかなる！

という気持ちで、この２週間ほど実験をしてみておりました。

途中の何日間か、
なんだかモヤっと雲がかかって、
私はどこに向かっているんだ？
体の感覚が上手く感じられない…
思考が止まらない…
みたいなこともあった。

でも今日は、突き抜けて気持ちが良い。

嬉しい、あぁ嬉しい。
生まれてきてよかった。
ありがとう。
空が、木が、揺れる葉が、
鳥の声が、心地いい。

そんな感じ。

思考を観察していると、
「脳の声」と「魂の声」が
聞き分けられるようになってきた。

なんだか声色が違っていて
脳の声（思考）がするときは、眉間のあたりがピキピキッとして
ちょっと嫌な感じ。

「ん？ちょっと待って。誰の声？」
と問うと、
声の主はササーっと隠れる。
そして声がやむ。

魂の声は、グルグルした独り言のような声ではない。
眉間もピキピキしないし、嫌な感じはない。
むしろ、お腹が気持ちいい感じがする。

脳の声がシーンとしている時間は、
とっても心が静かで穏やかで
気持ちが良い。

この時間をもっと長く持続させたいな♡

そして意外と、
今日は晩御飯あれを作って、この時間に買い物に行って、明日は仕事関係の電話を…
とか、必死に握っていなくても、意外と大丈夫なことに気付いた。

とことんまで徹底的に手放してお任せしてみると、
必要な時には、ふっと思いついたりする。
勝手に体が動いていたりもする。

あぁ、なーんだ。
必死に食らいついていたあの感覚も、手放して大丈夫なんだ。

そんな気づきを得ました♡