透明人間が、自分を知る旅に出た。

【意識変容】探求日記


みーた(2歳息子)を見ていると、
毎日「わたし」を獲得して、形づくっていってるなぁと感じる。


一方、私自身は
「ほんとうの自分」を知りたくて、
「わたし」を脱いで、剥いで、外して…

という作業を日々行っている。





透明人間は、自分を自分で見ることができない。

自分を知りたかった透明人間は、
形あるものをペタペタと自分に貼り付けた。

そこらじゅうにある、たまたま目に入ったものや、たまたま見つけた、形あるもの。


「形ある何か」を貼り付ければ、自分の形を見ることができたから。





ある時、透明人間は、重くなって動きが取れなくなった。
なんだか息苦しい。


ちょっと貼り付けすぎたぞ、、
と気付いた。


「貼り付けているものが、自分そのものである」
と、思い込んでしまっていた。



あれ?
「ほんとうの自分」って
どんなだったっけ??




ふと、貼り付けているものを1枚剥がしてみた。


すると、少し軽くなった。
心地よい気分になった。



貼り付けていたそれ自体は
「ほんとうの自分」じゃないことを思い出した。




そうだ。
「わたし」を知りたくて、いっぱい貼り付けたけど、これ自体は「わたし」じゃない。


ぜんぶ、剥がしてみよう!






なんか、私たちみんな、そんなことをしている旅の途中にいるのかな。

という気がした。




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