無理ゲー社会、脱出成功！？

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なんだか分からないけど、
前とは明らかに違う自分になっている。


違うといっても、そうだな…
あれだけ変わりたいと思ってたのに、変わらなくていいんだと思える自分に変わった。

なにより、本当に心から幸せだ。
軽くて、心地よくて、楽しいのだ。

問題はなにもない。

いや、きっと問題だらけなのかもしれないが（すごく忘れっぽくなったし、苦手なことはできない）、でもまったく問題ではない。

それは、これからも揺るがないし、外側で起こることに左右されることはない。

仕事をやめた。
夫は休職に入った。
息子はイヤイヤ期に突入した。

『うん、いいねいいね～♡』

やりたくないことは、やらないことにした。
やりたいことを始めた。
夫も、やりたいことを探し始めた。
大好きな人たちと一緒にいる。

『うん、いいねいいね～♡』

おなかの声は、いつでも何が起きても
『いいねいいね～♡』と言っている。


ふふ♡
と、いつも笑っているような。

無理ゲー社会は、幻想だった。



そこで遊ぶも良し。
離れてみるも良し。

グルグル渦巻いている中の、中心にいればいいんだ。


中心からずれると、嵐に巻き込まれる。
嵐を冒険するのももちろん良いけど。

中心とは、自分の真ん中。



呼吸を頼りにして。
おなかの底へ底へ、静かにおりていく。




海の上では大波が立っていても、深海は静かだ。
呼吸が錨となって、いつでも助けてくれる。

ここにいれば、絶対に絶対に、大丈夫だ。

無理ゲー社会、脱出成功♡

というか、そんな社会すら幻想だったのだ…

誰に何と言われようと、私が脱出したと思ったのなら、脱出できたのだ。

さて、これからどうなるか♡

これまで集めてきた“鍵”は、
どれも段階を経て必要なものだったように思う。

例えば、頭のおしゃべりがうるさい時におなかの声を聴くことは難しかっただろうし、「わたし」の鎧がモリモリの時に、ネガティブ感情を「いいね」と無理やり思っても意味がない（むしろ逆効果だ）。

やっぱり、まず気づくことだ。

ハッ！という瞬間に、気づくんだ。


私はどこに向かおうとしてる？
誰の声を聞いてる？
今ここにあるものを感じてる？
どれが思い込みでどれが本当に存在してる？

そして決めること。

どこにも向かわなくていい。
ここにいていい。
思い込みを外す。

頭の中のおしゃべりが静まれば、
自然とその人に必要な鍵がそろっていくようになっていると思う。

さてここから先は、
具体的な実践編をご紹介したいと思います。




続く♡

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