「現実を変えよう」とするほど、変わらない理由。②

前回記事（↓）の続き♡

目の前に映る「現実」目の前に映る「私が生きている現象世界」これは、脳内で映し出されているスクリーンだ。じゃあ、スクリーン...

ここでのキーワードは
『いま・ここ』のパワー
です。

「現実」を変えたい、変えようともがいている時。
（＝スクリーンの方をどうにかして変えようとしている時）

その時って、
「過去」or「未来」に
意識の光をあてようとしているんですよね。

どうして私はああ言わなかったんだ…（＝過去）
どうして私はまたあんな失敗をしたんだ…（＝過去）
次は絶対こうしてみせる…（＝未来）
もしかしたら次はこう言われるかも…（＝未来）

とかね。

そうではなくてね、

もうその頭の中のスクリーンは
一旦パチンっと電源を切っちゃって♡

クルッと！
視点を逆側（おなか側）に向けるのです👀✨

その時の、
心（＝おなか）という「場」にフワフワと浮いている「感情」や「信念」の粒たちに光をあてる。

嘘偽りなく、真っすぐに。
ただ、感じる。見つめる。

そのとき
『いま・ここ』パワー
が発動するのです♡

意識は、目の前に映っている現象に向けるんじゃなくて、心（＝おなか）に向ける✨

おなかに明かりを灯すように
「感情」や「信念」の粒たちを照らして
ただ感じて見つめてみる。

慌ただしいこの社会を生きている私たちの意識は、頭（＝スクリーンの方）でグルグルしがち。

気づいたらすぐに
おなか方向へ、おなか方向へ♡

おなかを感じている時、言語はない。

ボワンとした、あったかい、そこに。

『いま・ここ』パワーの扉があるんだよなぁ。

その扉が開いたとき、あたらしい世界が広がっていることに気づく。

現実を変えようとしなくていいんだ。
私を変えようとしなくてもいいんだ。
私はありのままで、変える必要なんてないんだ。
って心から思えたとき。

本当の意味で、「あたらしい私」「あたらしい世界」が開くんだ。