久しぶりに
朝起きたとき
「ここはどこだ??」
となるくらい
深く眠り、はっきりとした夢を見た。
私は小さい頃何度か引っ越しを経験している。
夢の中では、小学生の頃住んでいた京都の大きな家にいた。
何かがもうすぐ来る。
逃げなくてはいけない。
焦っている中で
誰かが私に、家の中にある隠し扉を教えた。
「ここから外へ出られます」
え~、こんなところに扉が…。
「これは妹2人は知ってるの?」
「いいえ、あなただけです」
妹に教えなかったら、私だけしか助からない…!
すぐ妹たちのいる部屋へ行く。
そんな間に、迫ってきていた何かが玄関のドアをノックしはじめた。
「しまった!もう来た!
妹たちに教えるべきか、私一人で逃げるべきか…」
とドキドキハラハラしていた夢。
起きてすぐ思い当たることがあった。
これは思いっきり潜在意識からのメッセージだ。。
私は今、幸せになろうとしている。
次のステージへ上がろうとしている。
それは、今までとは桁違いの幸福感を感じるであろうステージアップの予感がしている。
でも
妹や家族を置いて、私だけこんなに簡単に、幸せになっていいのか。
そんなブロックがあることを教えてくれている…。
すぐそう思った。
自分の深い部分であてはまるものがあったんだと思う。
親より簡単にお金を稼いでもいい。
親があんなに苦労していたお金を、私が簡単に手に入れてもいい。
妹たちを差し置いて、お金を得てもいい。
妹たちを置き去りにして、幸せになってもいい。
私にとってすごく引っかかる言葉たち。
やっと見つけた…
という感覚。
そういえば、小さい頃から
海で溺れている妹2人を私が助ける夢とか、よく見てたなぁ。
ここで思うのは、
私が何とかしなきゃ、とか
私が助けてあげなきゃ、とか
これって相手を下に見てるというか
そんなつもりはもちろんないんだけど、
相手を信頼してないってことですよね。
その人は、自分で幸せになれる力を持っているし
ましてや、もう今幸せなのだ。
今幸せじゃないだろうと思っていることが失礼だし
助けてあげなきゃなんて、
可哀想と思っているのと同じですよね。
そもそも家族であっても
他人の幸せって、本当のところはその人にしかわからない。
私が幸せにしてあげることはできない。
私が誰か他人に幸せにしてもらうことはできないように。
あぁ、夢ってすごい。。
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