「よく考えたら分かるでしょ」
当たり前に、自分にも人にも使ってた。
小さい頃に親や先生からも言われてきたし、
大人になってからも、「よく考えてから話すように」と会社で言われたことは、1度や2度ではない気がする。
「考えない人はおバカさんで、おバカさんは存在している価値がない」
と潜在意識下で思ってたと思う。
(言葉にするとすごい破壊力だな…)
なんだか急に、ふと分かったことがある。
よく考えなかったら、当たり前だよな…
ってことなんだけど。
死んだら「わたし」はどうなるのか。
について。
死ぬのはこの体だ。
脳も含む。
だから、
目で見るもの
耳で聞こえるもの
手で触れる感触
脳で考えること(その行為そのもの)
その辺は、全部なくなるだろう。
でも、
「意識」は残る。
体とイコールのものじゃないから。
(密接に繋がってはいると思うけど、=ではない。)
だから、
目を閉じて
耳をふさいで
感触や感覚も取り払って
それでも残る「それ」が残る。
死んだら、呼吸はしない。
でも、呼吸を指図もコントロールもせずただ観察している、その存在、
「それ」は残る。
よく考えなかったら誰でもわかる、こんな当たり前のことに、36歳になって今更気づいた。
今まで、何を考えていたんだ!
なぜ「考えない」をしてこなかったんだ!💢
と、何十年間も私の脳内で「考えないやつはバカだ!」と責め続けてきた昭和感漂う体育教師みたいな人物が、何食わぬ顔でまた脳内で叫んでいるのを、面白がって観察している「わたし」…。
あぁ面白い。
でも、「感情」はどうなんだろう。
なんか脳と密接にくっついてる気もするしなぁ…
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