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頭の中の声は「ほんとうの自分」ではない。
じゃあ、「ほんとうの自分」ってなんだろう。
誰でも一度は考えたことがあるであろう、この命題。
本音、素、飾らない自分?
私はその答えが知りたくて、
“「ほんとうの自分」じゃないもの”を脱ぐ
ということを始めた。
気づいたら、脱ぐ。
ただその繰り返し。
頭の中のおしゃべりが静まって、
からだと繋がる時間が増えたとき。
今まで
「これがわたし!」と思っていた、
個性・役割・思考・感情・思い出…etc
ぜーんぶが、
「ほんとうの自分」ではなかった
ということに気づく。
「わたし」とは
思考によって貼り付けてきた、ただの思い込みだったのだ。
性格だって、
「これなら周囲から受け入れてもらえる」
と判断したものを採用して纏っているだけ。
知らぬ間に、
薄皮のようにペタペタ貼り付けて形作ってきてたのだ。
例えば、
「自分の 〇〇 」に当てはまるもの
(名前、性格、性別、役割、家、車、お金、思い出、考え、感情…etc)
これら全て
「=ほんとうの自分」ではないし
「自分のもの」でもない。
「無理ゲーだ…」
と嘆きながら社会にどっぷり浸かり、
ヘトヘトになるまで歯車を回し続けていた頃。
思い込みの「わたし」を「ほんとうの自分」と同一化して
(そのことすらも気づかず)
社会でのし上がるために、更にその上に武装して、鎧を固め続けていた。
まだ足りない、もっともっと…
取り憑かれたように繰り返しながら。
人からよく評価されよう
クレームの予防線を張ろう
相手の一挙手一投足を見逃さないでいよう
常に周りが求めるものを提供しよう
…
そんな風に生きてた。
いや~
そりゃ無理ゲーだわ。
その武装も思い込みで、
土台の「わたし」すら思い込みだったのだ。
目指してたゴールも思い込み。
何もかも実体がないのに、信じ込んじゃってた。
いま思うと、
そんな自分が怖すぎる。
コントみたいで笑える。
人の評価とか他人が求めるものとか、正解は誰にも分からない(もはや無い)し、コロコロ変わるし、ゴールもない。
あはは。
これ、鎧が重すぎて自爆するやつやん。
もうこれは
ココロの鎧=思い込みの「わたし」
を脱いで剥いで、
取り去っていくしか、なくない?
どこまでが鎧なのか、果てしない旅になるかもだけど。
纏って塗り固めてるものが重すぎて、このままじゃ動きが取れない。
そうして私は、
他人の目・常識・安定・未来の不安
といった思い込みの「わたし」を
エイやー!と脱ぎ捨てて、長年勤めた会社を退職することにした。
無理ゲー社会脱出の鍵③
『「わたし」を脱ぐ』
まだまだ続く♡
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