我が家の小さな宇宙人みーた(1歳長男)が教えてくれた。
「自分で選択してきたんだよ。」
前回の記事で、「親をゆるす」ことについて書いたのですが、それを考えている時に疑問が浮かんだんです。
私は小さい頃に母から、
「恥を知りなさい、恥を」
「○○ちゃんはできてるのに、恥ずかしい」
「皆の前でまたあんな発言して、恥ずかしい」
など、よく言われていた。
当時は心の奥がギュっと悲しくなった。
私は恥ずかしい人間ではないし、恥ずかしい人なんていない。
今はそうやって分かるんだけど。
言葉通りに受け取った幼い私は、「恥ずかしくないかな?」ってことを軸に生きてきた。結構長い間。
(母はきっと、そんな事を言ったことも覚えていないと思う。)
「でもさ、どうしてそんな現実が私に映し出されたんだろうな~~」
と、ぼんやり疑問を浮かべながら、みーたの寝かしつけをしていた。
みーたの寝相は独特で、
私の耳の上にみーたの下腹が乗る格好で眠るのです。(笑)
傍から見るとすごい恰好…。
なので私は毎日10分ほど、みーたのお腹の音を直に聞いているのです。
ゴロゴロ、ぽこぽこ、トクトク…
その時にね、ふと声が聞こえてくることがよくあるのです。
(声というか言葉がスッと入ってくるような感じ)
それは大体、直前に私が考えていた質問の答え。
で、今回聞こえてきたのが
「自分で選択してきたんだよ。」
え!
親を選んで生まれてくるとはよく聞くけど。
親から受ける影響とか親の言葉とか、そういったことも自分で選択してきてるんだ…。
これは、私が経験したかった事なんだ…!
自分で経験したいと選んでいたなんて。
意外すぎだけど、なるほどそうかもな~って、スーッと納得してる自分もいて、不思議だ。
そう考えると、「親をゆるす」っていうのも、思ったよりサラッとできそうな気がする♡
みーた、教えてくれてありがとう♡
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