私たちはストーリーの中を生きている。
頭の中でグルグルと考えている事柄というのは、ほぼほぼ自分が勝手に作り上げた物語だ。
いまこの瞬間に、からだが感じているもの、それだけが今あるものだ。
歩いて体を動かしていると、ポコポコと湧いてくる思考に気付きやすい。
あ、これもストーリーだ。
おぉ、これもストーリーだったのか!
と、パラパラと皮が剥けていくようだ。
自分という感覚が広がる(ぼやける)ような、後ろに下がるような、そんな感じがする。
人間関係、家族、友人、仕事、恋愛など、人それぞれだけど、簡単に手放せるものとそれが難しいものもある。
背負って生きていくことも、置いていくことも、何もかも私たちは自由だ。
単なるストーリーに過ぎないのに、そのドラマにのめり込んでしまうちっぽけな自分を感じてみたり、
それをどう生きようと全て自由なのだという壮大さを感じたり。
そして、ストーリーから離れてみると、「すべて本当に、何があっても大丈夫」という大きな大きな安心感に包まれる時があるのに、
ふとした瞬間、この問題にはどう対処したらいいんだろうと不安に苛まれたりする。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
分かったはずなのに、まだ腑に落ちていないという事なのか。。。
昨日、みーた(1歳長男)を寝かしつけている時に聞こえた声。
(みーたは私の顔にお腹を乗せて眠るのですが、みーたのお腹の音を聞いていると時々ふと声が聞こえてくることがあるのです)
『もう、戦わなくっていい』
私、何かと戦ってたのかな…
でもそういえば確かに、最近私の頭の中で、私自身を否定したりする厳しい声はプツリと途絶えた。
もしかしたら自分を批判する自分と戦っていたのかもしれないな。
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