ダグラス・ハーディングさんという方をご存知でしょうか?
この方が紹介している、とてもシンプルな実験をご紹介します。
視点がひっくり返るというか、
当たり前が崩れ去るというか……
とにかく衝撃を受けた、めっちゃくちゃ面白い実験です。
(※ダグラス・ハーディング『On Having No Head』より引用)
まず──
「あなたの指で、まわりにあるものを指してみてください。
壁、椅子、天井、床、そして他の人──
どれも、形と色を持った『もの』です。」
次に──
「今度は、自分自身、つまりあなたの『顔があるはずの場所』を指してみてください。
そこには何が見えますか?
見えるのは、顔ではありません。
ただ、視界に広がる世界だけです。」
◇ ◇ ◇
自分の頭がある場所を指した時、
ない!!!
あ、あたま、ない!!!
と、私は大笑いしながら叫んでいました。
傍から見れば、私はきっとおバカさんに映っているでしょう。
いや、間違いなくおバカさんなのです。
でも、記憶も知識も持ち込まずに、
ただ、たしかなことだけを観てみると⋯⋯
本当に、ないんです!
(ないですよね?)
自分だと思っていた顔や頭は、
実は「なにもない空間」だったんだと、
気づいた瞬間でした。
自分が当たり前に思っていたものがひっくり返されるこの感覚、大好物なんです。
この実験、皆さんの感想も聞いてみたいです。
ぜひ試しにやってみてくださいね♡
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